特に体調不良が無い場合は、自宅で安静にさせて、環境に順応させてあげましょう。その間、注意深く「排泄物」「行動」「外観」など、様子をチェックする事が重要です。この間は、飼い主さんがよそのワンちゃん猫ちゃんに接触しないよう、充分に注意して下さい。
不調が無さそうであれば、予防注射などの接種を受けて下さい。
当日か、または前日に排泄された、ワンちゃん猫ちゃんの「ウンチ」を2〜3センチほど、密閉容器などに適宜入れてお持ち下さい。
動物は胎盤感染で産まれたときから寄生虫を持っている時があります。また、感染の機会があると高確率で感染してしまう為、検便で検査をする事がとても大事になってきます。
ペットショップで購入されたワンちゃん猫ちゃんの場合は、どの予防接種が済んでいるかなどの書類をお持ち下さい。
通常、家庭内のペットは人間の身体の1/10程度の大きさです。ワクチンなどに敏感な仔は、ごく稀に強い反応(アレルギー・アナフィラキシー)を起こす事もある為、万一の不測の事態にも対応出来るよう、午前中のご来院をお願いしています。
この仔は反応が出るかも?と見られる時は、接種後、1時間程待合室でお待ちいただいて、様子を見てからのご帰宅となる場合もあります。予め時間に余裕を見て頂ければと思います。