犬および猫。
小鳥・ハムスター・エキゾチックペットについては、予めお問い合わせ下さい。
獣医科の一般外来・内科・外科を主に診察致します。
動物は言葉を喋ることができませんので、飼い主の方に「いつから」「どんな様子だったか」などの詳しい情報をお伺い致します。
普段からよく観察、そして定期的な健康診断と予防注射のお願いをしています。
症状に応じて血液検査・検便・検尿などの検査を行っています。
生後4ヶ月ぐらいからの健康な猫ちゃんの避妊・去勢手術を行っています。
詳しくは「猫の去勢/避妊手術をお考えの方へ」をご覧下さい。
ペット保険に対応しています。詳しくはお電話でお尋ね下さい。
生後91日以降のワンちゃんは、狂犬病の予防注射が法律で義務づけられていますので、年1回、忘れずに接種させるようにしてください。
大田区での狂犬病の予防注射は、毎年4月1日を新年度として接種しています。
当院でも受け付けておりますので、ワンちゃんの体調が良い時をみてご来院ください。平日であれば予約や事前連絡などは不要です。(※日・祝日はご予約の方向けの午前診療ですので、予めご連絡下さい)
接種後は接種済みであること証明する「狂犬病予防注射済票」と「鑑札」を飼い主さんに発行し、当院のほうで区役所への各種手続きを行います。
人間と同じように、予防注射はペットの健康を守るものです。ジステンパーや犬パルボウィルスや猫白血病などの感染病など、ペットの命を脅かす大変恐い病気から守る為にも、混合ワクチンの予防接種を受けるようにしてください。
ワンちゃんは8種・9種、猫ちゃんは3種・5種と猫エイズのワクチンがあります。こちらも狂犬病同様に、ペットの体調の良い時にご来院下さい。平日であれば予約や事前連絡などは不要です。
犬フィラリアは感染してしまうと致死率の高い恐ろしい病気です。毎年5〜12月、月1回の薬で感染幼虫を殺滅して予防に努めましょう。内服タイプと皮膚に塗布するタイプがあります。
予防注射同様に健康診断もペットの健康を守る為に必要です。動物は言葉を喋ることができませんので、飼い主さんが普段からよく様子をみて、充分なスキンシップをとるようにしましょう。少しでも「おかしいな?」と思ったら、すぐに診察を受けるようにしましょう。また、年に1回は健康診断を受けるようにして、常に健康に気を配ってあげて下さい。
ダニやノミは皮膚炎などの病気を引き起こす事がありますし、人間もかゆい思いをしてしまいますので、駆除するようにして下さい。最近は市販薬でもダニ・ノミの駆除が行えるものがありますが、市販薬はノミのほうが耐性を獲得しているようで効果が高くありません。動物病院で処方されるものの方が効果が高く、人間にもペットにも安全性の高い医薬品となっています。詳しくは当院にお尋ねください。